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どんな症状に効くの?(解説 / 体の不調)
解説 / 体の痛み・シビレ 解説 / 体の不調 解説 / 心が及ぼす影響
 
めまい
めまいには回転性と非回転性があります。
回転性めまいとは、周りの景色や天井がグルグル回るような感じの、めまいです。
回転性めまいは眼振と言う瞳の微細な震えで発生します。

非回転性めまいは、自分がグラグラ揺れるような感じであったり、フワフワするような浮遊感があったりします。
めまいと混同されやすいのが、貧血や立眩みの「ふらつき」です。これは脳幹が虚血状態になることにより起こり、めまいではありません。

めまいは、小脳、半規管、前庭神経核のいずれか、もしくはすべての機能低下が原因として関わっています。一つ一つの機能を調べ、原因を取り除かなければ改善しません。

めまいは吐き気(嘔吐)を伴うことが多くあります。
これは、何らかの原因で左右あるうちのどちらかの小脳の機能低が低下し、これにより『めまい』が引き起こされます、この時、反対側の嘔吐中枢である孤束核が機能亢進状態になり嘔吐が引き起こされます。

高齢者のフワフワするような浮遊性めまい、突発ピーク性頭痛を伴うめまいは脳血管障害を伴っている場合があり危険ですので注意が必要です。
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耳鳴り
音は、空気の振動が鼓膜を振動させ、その振動を蝸牛で電気信号に変換し、いくつかの神経路を経て反対側の大脳で識別されます。
耳鳴りは、普段は音として聞こえないくらいの微細な空気の振動を、神経が興奮状態にあると、音として捕らえてしまいます。神経を興奮させている原因として、酸素不足、刺激不足、身体から常に痛みの信号が出ている、感情、薬害、等々。
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肩こり
肩の関節は、常に腕をぶら下げている状態です。それを支えているのが首と肩甲骨を中心とした筋肉です。腕をほとんど動かさずに下げている時は、首と肩甲骨の筋肉に負担が掛かり、血流の低下を招き筋力が低下します。筋力が低下すると腕の重量に耐え切れなくなり、筋肉が引き伸ばされると筋紡錘と言うシステムが働き、筋肉が収縮を始めます。これが首から肩にかけての「こり」です。
肩がこった時、肩や腕を動かしたり、温めたりすると楽になります、これは血行が良くなり筋肉に酸素が運ばれ、筋力が上がった為です。血行の低下、酸素の低下を招く原因を取り除かなければ肩こりは解消しません。
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内臓の不調
内臓の働きは自律神経によりコントロールされています。特に消化器官が調子よく働くためには副交感神経が作用していなくてはなりません。この副交感神経はリラックスしている時、食後、睡眠などの時に働く神経です。ストレスや心配事など感情の問題、身体が興奮状態にあるなどが交感神経を緊張させ内蔵の働きを悪くします。自律神経のバランスが何より重要です。
呼吸の低下により横隔膜の動きが悪くなることでも内臓は不調になります。

胃の痛みに似た症状に、身体の中心部にある腸骨筋と大腰筋(合わせて腸腰筋)が緊張収縮を起す事で現れる痛みがあります。
内視鏡などの胃の検査を行っても異常が無い時は腸腰筋の検査をお勧めします。
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喘息・咳
咳は気管支が収縮することにおいて、ほこりや異物、冷たい空気に過剰反応して起こる症状です。
気管支の収縮を起こしているのは自律神経系の副交感神経の働きです。風邪が治っても咳きだけが止まらないことがよくあります。これは風邪のウィルスをやっつけるときリンパ球が働きますが、同時に副交感神経も一緒に働きます。通常は風邪が治るとリンパ球と副交感神経の働きは低下し正常になりますが、副交感神経の働きだけが残ってしまうことがあります。このような場合は咳きがいつまでも止まりません。
自律神経と呼吸を調整し、気管を緩める事で長い間苦しんだ咳きから開放されます。
喘息も副交感神経により引き起こされますが、喘息はアレルギーの問題も視野に入れてアプローチしなくてはいけません。
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アレルギー
一般に知られているアレルギー症状としては、以下のようなものが良く知られています。
アトピー性皮膚炎(異種タンパクへの抗原抗体反応)・喘息・花粉症・アレルギー性結膜炎・蕁麻疹(食品に含まれるヒスタミンやサリチル酸などの化学物質へのアレルギー反応)また、メロンなどウリ科の植物を食べるとのどがイガイガする。山芋でかゆくなるなどの症状も同物質に軽いアレルギー反応を起している状態です。

ここでのアレルギーという言葉は『あらゆる物質への拒絶反応』という広義での捉え方です。
これには体質に加えて、老化や出来事、人に対する感情などのストレスにより起こるものも含まれます。

例えば何らかの問題が生じて、必要不可欠な基本的栄養素が充分に吸収できない身体になっていることで、ビタミンやミネラル、そのほかの栄養素に拒絶反応を起している状態を言います。このアレルギーにより慢性的な栄養不足に陥り、さまざまな健康問題(一般的なアレルギー症状だけではなく、肥満や高血圧、糖尿病などの生活習慣病など)を引き起こす可能性が非常に大きくなってきています。これは摂取が足りないのではなく、いくら食べても体が消化吸収を拒否してしまい排泄されてしまいます。
これら一連の状態から脳が栄養不足を感じ、その結果食べ過ぎてしまいます。余分なカロリーを摂取することでメタボリックシンドロームを引き起こしています。
また、食べ過ぎてしまった結果、正しく吸収されない栄養素が腸管壁の傷から取り込まれ体内で問題を起こし、痛みやシビレ、かゆみといった症状を引き起こしていることがあります。

極端に好きでよく食べるもの、小さい頃から嫌いで食べられない物はご自身にとってアレルギー物質が含まれている可能性が高いといえます。

食品や栄養素は過不足なく摂取することが大切です。最近はサプリメントなどによるミネラル・ビタミンの過剰摂取、砂糖や油脂の過剰摂取がアレルギーを引き起こしている場合も少なくありません。

アレルギーに対する反応を正常化することで免疫系が正常に機能するようになります。
花粉症やハウスダストにアレルギー症状を示していた場合でも、基本的な栄養素及び食品アレルゲンの除去が終わると同時に免疫機能が正常化し花粉やハウスダストなどへのアレルギー症状が消えている場合が大多数です。

現在排気ガスをはじめとする様々な化学物質・電磁波・タバコの煙・水道水中の塩素などは少なからず私たちに悪影響を及ぼしています、免疫機能を正常化することで、環境に影響されにくい健康な体質に改善されます。
免疫とアレルギーの関係
免疫力は細菌やウィルスなどの微生物から感染を守ってくれるシステムです。
免疫システムは自分自身の構成成分とそれ以外の異物を区別するものです、しかし身体にとって無害で必要なものにまでも免疫反応(アレルギー反応)を起してしまうことがあります。
食べ物・栄養素・花粉なども本来は身体にとって必要なものであったり無害であったりするものですが、免疫システムが異物と判断してしまい、辛い症状を引き起こしてしまう結果となります。
内臓移植の際の拒絶反応や膠原病、リュウマチなどもアレルギー反応の一種です。

アレルギーは環境によって作られるのか?
アレルギーを起こしやすい人がいます。
例えば、アレルギーに対する抗体を作りやすい人がネコを飼い始めるとネコ抗原に対する抗体が体内で増加し、ネコの毛などにアレルギーを起すようになります。
生まれつきネコアレルギーの人はいません。しかし何故、体内で抗体を作りやすくなるのでしょう?
ネコ抗原を多く浴びたから?、不衛生的な環境でカビやダニが多いから?
ハウスダストや動物の毛にアレルギーがある人の家では、毎日が大掃除というほど綺麗に掃除をしている所も少なくありません、しかし、どんなに綺麗に掃除機をかけ掃除をしても痒みや皮膚炎を発症してしまいます。
アレルギー物質が問題ではなく、アレルギー反応を起してしまう身体システムに問題があります。
身体の中でエネルギーを造るサイクル(TCAサイク)とエネルギーを造るときに発生する毒素を無毒化するサイクル(オルニチンサイクル)を正常化することで、身体システムが正しく働き、アレルギー物質の影響を受けにくくなります。
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風邪
風邪を引くのは免疫力が低下している為と言われます。
免疫の働きを行っているのは白血球の中のリンパ球です。
このリンパ球がウィルスからの感染を防いでいます
感染を防ぎ切れずにウィルスが体内に進入してしまうと自律神経系の副交感神経が体温を38度〜39度位に
上昇させ、リンパ球が一番働き易い環境を作ります。
風邪特有の発熱、咳、鼻水、くしゃみ、と言った随伴症状は副交感神経がリンパ球を応援するために亢進した事で引き起こされる症状です。
因みに風邪の発熱を薬などで下げてしまう事はリンパ球の働きを抑えてしまう事になり、風邪の治りを遅らせてしまう事になります。

神経系を調整し自律神経のバランスを整え、リンパ球を活性化させる操作をしてあげる事で風邪は改善します

免疫が低下し風邪を引く第一の原因は、口呼吸にあります。
口で呼吸することで咽の奥にあるアデノイド(扁桃腺)の粘膜が蒸発し、炎症を起こし風邪のウィルスに
感染します。
寝ているときイビキをかく人も寝ている間はずっと口で呼吸していることになります。
呼吸を鼻呼吸に意識するだけでも風邪にかかりにくくなります。
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冷え性
女性の多くが手足の冷えを自覚しています。身体の熱は内臓や筋肉で生産されます。熱のほとんどは血流により運搬され身体の末梢各部に届けられます。血流が低下すると熱が運ばれず冷えを感じます。
血液の流れを良くしてあげれば冷え性は良くなります。「それはどのようにして?」
適度な運動、お風呂にゆっくり入る、それも大変重要なことですが、根本的な改善にはなりません。血液の流れをコントロールしているのは自律神経系です。交感神経が優位になると血管は収縮し血流が低下します。副交感神経が正常に働くと血管が広がり血液の流れが良くなります。
交感神経が優位になる原因のひとつとして、酸素不足があります。
呼吸が低下し身体が酸素不足になると交感神経が優位になり血管が収縮し血流が低下することで熱の運搬量が減ります。この時、末梢の血管も交感神経の働きにより、収縮しているので、手足は冷たくなります。呼吸改善、中枢神経の調整、などをおこなうことで自律神経系の調整を図り冷え症を改善します。
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慢性疲労
疲労は労働や運動の後、身体に乳酸などの疲労物質や老廃物が蓄積し疲労を感じます。代謝機能が正常であれば休憩や、夜寝ている間に身体の中を掃除し、元気なリフレッシュされた状態になります。代謝機能が低下していると体内の掃除ができない為、疲れが取れません。
代謝活動を正常に働かせるためには、適切な酸素と栄養と刺激が必要です。神経の働きを整えることで酸素と栄養と刺激が正常化してゆきます。
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ケイレン・足がつる
典型的な酸素不足が原因です。
筋肉は運動を行うとき酸素を消費します、運動量に見合っただけの酸素が供給されていれば筋肉はスパズム(痙攣)を起こす事はありません。しかし酸素の供給が低下すると筋肉内で乳酸が増え始め収縮を起こします、これがケイレンです。寝ていて脚が攣るのは、夜寝ているときは呼吸が抑制される為、酸素不足が加速されケイレンを起こします。
横隔膜、胸郭、呼吸中枢などを調整することで改善できます。
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起立性調節障害(OD)
小学校高学年より中学、高校生に多く男児よりも女児に多い。

【大症状】
1,立ちくらみ、あるいは、めまいを起こしやすい
2,立っていると気持ちが悪くなる、ひどくなると倒れる
3,入浴時あるいは、嫌なことを見聞すると気持ちが悪くなる
4,少し動くと動悸あるいは息切れがする
5,朝なかなか起きられず、午前中調子が出ない

【小症状】
1,顔色が青白い
2,食欲不振
3,臍疝痛(さいせんつう)を時々訴える
4,倦怠あるいは疲れやすい
5,頭痛を絶えず訴える
6,乗り物に酔いやすい

病院では大症状と小症状のいくつかの組み合わせが該当するとODと判定されます。投薬療法で様子を見るというのが現代医学のやり方です。
ODと診断された子供たちを診ると、確かにいくつかの症状が当てはまり学校にも行けない状態です。検査を行ってみると、中枢神経の機能低下、呼吸器系、内蔵の機能低下、反射機能の低下、がありますが、感情の影響も見逃してはいけません。
症状の組み合わせによる病名診断ではなく現状の実態を見極めていかなくては、改善はありません。
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